スローフード「おでん」の魅力
おでんの缶詰や、自動販売機まで登場するほど日本人は昔からおでんが大好き。
玉子や煮汁のしみたさつま揚げやちくわ、ぷっくりとふくれたはんぺんなど、好みのたねを盛り合わせて食べるのもわくわくします。
野菜系の定番としては、大根や里芋、ロールキャベツあたりが王道ですね。
おでんメニューで主婦が気になることといえば、野菜不足になりがちなこと、彩りが少ないことです。
そこで今年のおでんには、野菜をもっとたくさん入れて作ってみませんか。
おでんに練り製品は欠かせませんが、この練り物のうま味がしみた野菜類はとてもおいしくなります。
特におすすめは芽キャベツとブロッコリー。固めに下ゆでしたものを2~3個ずつ串に刺して煮込みましょう。だしのうま味をよく吸って、おいしいおでんになります。
魚のタンパク質に加えて野菜のビタミンもとれる「野菜おでん」をぜひお試しください。
もちろんこんにゃくもいっしょにね。
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